テアニンの効果や含まれている食品・副作用について

テアニンの効果や含まれている食品・副作用について

そもそも、テアニンとは何かというと、これは日本人であれば実は毎日必ずといってよいほど口にしている成分でもあります。というのも、テアニンは、お茶のおいしさを引き出す、つまりは旨味となるものなのです。

では、一体どんな効果を体に働きかけるのかというと、これがいくつかあり、まずは、現代人のほとんどの方が悩んでいるストレス、これを緩和してくれること、それに、子供も大人も必要な集中力をアップしてくれるなどの様々な効果があるのです。

他にも効果はあるので、以下で詳しくご紹介していきたいと思います。

テアニンに期待できる効果について

テアニンに期待できる効果についてここではテアニンが私たちにもたらしてくれるうれしい効果を詳しくご紹介していきたいと思います。

良質な睡眠に導いてくれる

現代人はストレスを常に抱えていたり、仕事が忙しい方がほとんどですから、そうなると、どんどん眠るのも遅くなったり、不眠症になってしまう方も多いです。

ですが、テアニンを摂取することで、リラックス効果のあるα波が脳の中に増えますから、これによってゆったりと眠りにつくことができます。

たとえ、睡眠時間は短くても良質な睡眠ができることによって、体の疲れもとれて心もリラックスするので、テアニンは現代人には欠かせない成分だといえるでしょう。

ストレスを緩和してくれる

ストレス解消に必要な成分がこのテアニンなのです。というのも、脳がリラックスした状態の時には脳の中ににα波が出ています。

そんな状態にするために役に立つのがテアニンなのです。これを摂取することで脳内にα波が増えるので、これによってストレスフルになった状態を改善してくれるというわけです。

皆さんも特に温かいお茶を飲んだ際に「ああ、ほっとするな」と、感じるでしょうが、まさにそれはテアニンによるものなのです。

集中力をアップしてくれる

上記で述べたように、テアニンにはストレスを緩和してくれる働きがあるため、精神的にも身体的にもリラックスした状態にあります。

こういった時というのは、人間には集中力が増すという働きがあるので、ストレス緩和と同時に集中力もアップする効果があるのです。

ストレスがたまると疲れもたまって寝れないですから眠気も襲ってきます。これによって集中力が失われるのですが、テアニンをとることで、こういったことを回避してくれるということです。

冷えを解消してくれる

テアニンには脳の中にα波を増やしますが、これによって起こる現象が指先など、手を中心に温まってくるということなのです。これは脳内にα波が増加したことによって、血管が広がりますから、血液の循環がよくなります。

特に女性、それにストレスを抱えている方というのは冷えに悩まされることが多いのですが、こういった効果がテアニンにはあるということで、積極的にとることでこういった悩みを解消することができます。

また、冷えが改善されれば、体がポカポカしてくるので、快眠をもたらすのにもつながります。

女性にうれしい!PMSの緩和対策に良い

ホルモンバランスの変化や不快感などによってPMSは起こりやすいですが、実ははっきりとした原因というのはまだ医学的には何もわかっていないのです。

ですが、実験した結果、テアニンをPMSの症状で悩んでいる方に摂取してもらった所、明らかに症状が緩和したという方が多かったのです。

そのため、月経の2週間くらい前からテアニンを摂取することで、いつも悩まされるPMSの症状も緩和できる可能性が高いので、ぜひ悩んでいる女性は使っていただきたいです。

テアニンが含まれている食品は?

テアニンが含まれている食品は?これだけ様々な効果をもたらしてくれる成分であるテアニンですから、ぜひ毎日体に摂り入れたいと思いましたよね。

では、テアニンを含んでいる食材とは一体どんなものがあるのでしょうか。

これは、お茶です。先述したように、テアニンはお茶の旨味成分ですから、お茶に含まれているのですが、同時に、例えば市販で売られているようなお茶の香り付けとしても使われる成分です。

いわゆる高級なお茶として知られている玉露などにテアニンは特に多く含まれていますが、煎茶や番茶などにもテアニンは含まれています。ただし、玉露よりもテアニンの含有量は少なくなります。他には紅茶にも含まれています。

このように簡単に摂り入れることができる上に、私たちが日々飲んでいるものからテアニンは摂取できるので、そこまで意識しなくてもよいのですが、テアニンの含有量が多いものを摂ろうというのであれば、ちょっと高級なお茶を摂り入れてみてはいかがでしょうか。

ちなみに、食材ではありませんが、植物にもテアニンは含まれており、サザンカやツバキなどがそれにあたります。

テアニンの1日の推奨摂取量

テアニンの1日の推奨摂取量では、どのくらいテアニンを1日に摂取することで体に良い影響を与えてくれるのでしょうか。そこで、ここではテアニンの1日に摂取するべき目安量をご紹介していきたいと思います。

テアニンの1日に摂取したい目安の量は、200㎎です。とはいえ、この数字だけではお茶にはどのくらいのテアニンが含まれているかわからないですよね。

そこで、具体的な数値としては、お茶を20杯くらい(湯飲み茶わんで換算)飲まなければいけないことになります。ただし、お茶に多くテアニンが含まれているので、それを飲んでいただきたいのですが、ご存知の通り、お茶にはカフェインが含まれていますよね。

カフェインには目を覚ましてしまう効果があるので、睡眠効果を目的とするのであれば、これだけお茶を飲んでしまうのはデメリットとなります。

さらに、利尿作用も高くなるので、寝たくても寝れない状況となると、テアニンを摂取するのがマイナスにあなたに働いてしまいます。ですので、これだけお茶を飲むのはおすすめしません。

では、どのようにして必要なテアニンを摂り入れられるのかというとサプリです。

お茶からももちろんテアニンを摂り入れつつ、不足している分をサプリで補うようにすれば、おなかがタプタプになるのも避けられますし、簡単に摂取できます。

テアニンに副作用はある?

テアニンに副作用はある?テアニンを積極的に摂り入れたいけども、それを摂取することで体に何か悪い影響はないだろうかと思われる方もいるでしょう。

ですが、テアニン自体には副作用はありませんので安心してください。

ただし、上記のように、テアニンを摂取するためにお茶をたくさん飲めば、副作用ではありませんが、体調は変化します。利尿作用をもたらすので、トイレに何度も行かなければいけませんよね。

それに、カフェインの摂取のし過ぎになってしまうので、体には負担がかかってしまいますから、これは避けましょう。

積極的に摂りたい成分ではありますが、それを食材から摂ろうとすることで、逆に体に負担がかかり、さらには、摂取しなければいけないという気持ちがストレスになることもありますので、せっかくのテアニンの効果も逆効果になってしまいます。

また、テアニンをサプリで摂り入れるという際にも、サプリの中に含まれている他の成分があなたの体には合っていないもの(アレルギー要素のある材料)が含まれている可能性もあるので、そういったことをチェックしてから購入しましょう。